打ち上げ

今日が最後の授業だったんです。で、お疲れ様パーティーみたいなものをしたんですが、非常に大変に心残りなのは4,5人を除いて学科の人たちの名前を全く聞けずじまいだったこと。わりと仲良くなったのに。1つしか一緒の授業が無かったから、なんとなく自己紹介をする(というよりしてもらう)タイミングを逃してしまって。名前を知らなくてもひと学期、問題なく過ごせてしまう、ってのは結構驚きでした。いっしょにごはんして、(俺はとってない)スタジオの中間講評に潜りに行き、原広司さんのかなり意味不明な講演会(わざわざ彼の英語を聞いてきたよ)を聞きに行って、とかしているうちに、あれ、俺こいつの名前全然しらんけど、ってなっても今更きけへんやん。ぼーっと知ってるような顔しているうちに聞けなくなってしまった。中国系の名前とか全く区別つかんし。向うは完全にこっちのことは知ってるんやけどね。そう考えると本当に申し訳ない。でも名前思い出せない人との記憶は、おそらく気付けばすぐに忘れてしまうような気がする。たった2年前のサークルの人らのことでさえも言われるまで忘れてる人とか結構いるし。とか思いながら地下鉄のホームでじゃあ、って言った彼らは多分あれが今生の分かれやろうな、まあ多かれ少なかれそうゆうもんかもしれんけど。