無気力

最近ぼんやりとした焦りを感じるようになってきて、だからといってなにかできることがあるわけでもないので、ブログでも更新します。最近はとても無気力。もともと人に言われてはじめてやるタイプの人間なので、サークルを辞め学部を卒業しスタジオも取らなくなり、たがが外れたように一日中特に何もしないことが増えてきた。締切がないと何もできないタイプの人間で、あってもそれほどやらない。

もともとこのブログは、東南アジア旅行記を書こうと思ってつくったんだけれども、(それで名前を路上にしている)どうもうまく書き始められないのでもうしばらく待ってください。

近況報告。年末に帰国しました。しばらく実家にいようと思っていたんですが、なんだかんだ東京にいたほうがいいのかなということになり、北千住に戻ってきました。いつまでいるのかわからないので、シェアハウスに住んでいます。駅から10分ちょいで、2畳半くらいの個室と100円で6分間浴びれる共同シャワー、あと共有LDK。居心地は可もなく不可もなく。立場としてはニート状態なので、研究室の雑用をこなしながら飲みを誘ったり誘われたりする生活。そういえば駅前の飲み屋街に昭和サロンという極めて怪しい店を見つけたんで、だれか一緒に行きましょう。先着一名。

読んだ/読んでる本。深夜特急 キンドルストアにあったので、バックパッカーの端くれとして読まないわけには行かないだろうと。購入したのが帰国後だったのが惜しいところだけれど、アマゾン日本のストアには国内からしかアクセスできないので仕方ない。このあと書く「路上」よりずっと俺の心情に近い。初っ端の、インドで廃人のように宿の天井見てるシーン、とてもぐっと来た。こうだよね、実際、旅って。未知の世界!新たな出会い!みたいなのじゃないよ。

路上 このブログのタイトルはこれから取りました。高校生のいせきに多大な影響を与えた本。誰かに貸して、記憶にない返却の後失踪した本をキンドルで再購入して旅行しながら読んでた。作者と友人が実名で出てくる。そんなことしていいのか。まだ見ぬ世界に突き動かされるタイプの旅行記アメリカのハイウェイをイエーイって言いながら爆走するタイプの本。誰だって憧れるでしょう。